六番山笠・土居流 福之神招来

狂言の演目で「富貴になる心得」として早起きや慈悲の心、夫婦円満などを説いたとされる福の神。明るいオレンジ系の豪華な着物をまとい、穏やかな笑みをたたえた姿は、まさに福を呼ぶ神にふさわしい。「祭りの参加者だけでなく、見物客や熊本地震の被災者まで無病息災を届けたい」と話すのは山崎稿一郎総務。「櫛田入りでは、優雅に舞うように舁きたい」 (人形師は中村信喬さん)=2016/07/09付 西日本新聞朝刊=

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