歴史小説家がのめりこんだ池波・司馬・藤沢(一平二太郎)作品の魅力

「ほんまに読むんか」 私は10代の頃、茶髪でヒゲも生えていてやんちゃな感じでしたが、いつも電車の中で歴史小説を夢中で読んでいました。相当奇異な目で見られていたでしょうね(笑)。 熱心に読書するようになったきっかけは小学校5年生の時、古本屋でたまたま見つけた池波正太郎先生の『真田太平記』です。私は京都で生まれ育ちましたが、関西では真田幸村は太閤さん(豊臣秀吉)を助けたヒーローとして、親しまれています

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