中野量太が新作「長いお別れ」で認知症の父と家族の愛描く、中島京子の小説を映画化

「湯を沸かすほどの熱い愛」の中野量太が、中島京子の同名小説を原作とした「長いお別れ」で監督を務めることがわかった。中野量太中野が本作で描くのは、大切な人の顔や名前すらも忘れていく父と、その家族たちの7年間。認知症を患い“父”でも“夫”でもなくなっていく元中学校校長の昇平と、どんなときも家族に対して献身的な母・曜子、そして2人の娘たちの愛の物語を、優しさとユーモアたっぷりにつづっていく。脚本は中野と

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