砂糖菓子の弾丸は撃ちぬけない(著:桜庭一樹)【「えらい弾薬消費量だな。激戦か?」「何せ読書紹介の弾薬は食べられるもんで」「死ぬなよ(成人病的な意味で)」】
日本のカルト的評価を受けている名作ラノベ。著者の桜庭一樹は「ゴシック」とか、もっぱらラノベ作家だったんだけど、文学の世界にも挑戦して踏み込んでくる人。最初の頃は、いまいち空振り気味だったが、最近はキマるようになってきたらしい。
https://bookmeter.com/books/549642そして男性風の名前だけど、女性作家である。(もうお爺ちゃん、作家の性別はわからないって前にも言ったでしょ