後世に伝える戦争体験 「助け合う気持ち大切に」〈鎌倉市〉

戦争を経験した大村さん1945年8月15日の終戦から今年で78年。太平洋戦争の惨劇を語り継ぐ人々は、貴重な存在となりつつある。小学2年生の時に終戦を迎えた二階堂在住・大村貞雄さん(86)と、原爆が投下された広島県出身で現在は鎌倉市内の小学校で平和教育に取り組む川坂愛教諭。戦時中の悲惨さや、戦争が再び起こらないための教育に対する思いを聞いた。「砲弾の破片が落ちる様子が、今でも脳裏に焼き付いている」。

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