芥川賞作家・山下澄人が語る 恩師、倉本聰に学んだ日々

山下澄人さん「東京のシアターコクーンでの公演が決まっていたのに、倉本さんに『態度が悪い』と直前に降ろされたんです」  自身の富良野塾時代の経験を元にした青春小説「しんせかい」で芥川賞を受賞した山下澄人さん(51)が、恩師・倉本聰さんとの秘話の数々を、「文藝春秋」3月号のロングインタビューの中で明かした。  山下さんは高校卒業後、たまたま自宅に誤配された新聞に挟まっていた「塾生募集」のチラシを目にし

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE