通学路10年見守り続けた犬、感謝状贈られる直前に旅立ち 飼い主「思い出たくさんあり過ぎて…」

神奈川県伊勢原市の市立比々多小学校(同市神戸)で、児童の登校を約10年間見守り続けた市内在住の飯島大輔さん(49)の飼い犬「ムック」に感謝状が贈られた。児童らに愛され続けたムックは贈呈式直前に死んだが、飯島さんは「ムックとの活動は日常でした。今は『ありがとう』と伝えたい」と声を振り絞って感謝した。 ムックと飯島さんとの出会いは2013年1月。譲渡会に来た飯島さんがポツンとおとなしそうなムックに一目

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