多額献金に合同結婚…「信仰二世」が語る苦悩と事件 2022/7/16 旧統一教会の信者が購入した教本や壺など。信者は同様の教本に3千万円を支払うこともあったという =大阪市北区山上徹也容疑者ら3人兄妹は、母親が旧統一教会に献金を繰り返し、活動にも傾注したことから、食べるものにも事欠くほど困窮していたという。伯父の援助を受けて成長したが、家族は離散した。教会への恨みが犯行につながったとみられている。親の影響で自らも入会した「信仰二世」が取材に応じ、その苦悩を語った。首