ドイツに「肥沼博士通り」 伝染病治療に尽力 偉業たたえ、桜植樹も

第二次大戦直後のドイツで伝染病治療に尽くした東京都八王子市出身の医師、肥沼信次(こえぬまのぶつぐ)博士をしのび、博士ゆかりの同国東部ブリーツェン市の通りが「Dr・コエヌマ通り」と名付けられた。現地と交流を続ける市民団体は、博士の愛した桜が道沿いに咲けばと今春、桜の苗木を現地で植えてもらうための募金活動を始める。【野倉恵】【新型コロナウイルス飲み薬のメカニズムと開発状況】 「Dr・肥沼の偉業を後世に

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