新しい公共建築に必要なのは「ネコの視点」だった!? 東京国立近代美術館『隈研吾展』をレポート!

日本を代表する建築家のひとり、隈研吾。彼のこれまでの活動を「公共性」を軸に振り返る展覧会、『隈研吾展 新しい公共性をつくるためのネコの5原則』が、東京国立近代美術館で9月26日(日)まで開催されている。これまでにない大規模な個展だ。 隈研吾は1954年生まれ。1964年開催の東京オリンピックの際に見た丹下健三の国立屋内総合競技場(現・国立代々木競技場)に衝撃を受け、幼少期より建築家を志した。コロ

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE