「走る姿で感謝伝える」 自閉症の男性、父と並走―愛知・聖火リレー 2021/4/6 父親自作のトーチを持って近所を走る小久保椎太さん。聖火ランナーに選ばれてからの日課になっている=2020年2月12日、愛知県豊橋市 愛知県豊橋市の小久保椎太さん(20)は6日、聖火ランナーとして同県豊川市内を走る。重度の自閉症と知的障害を持つため、並走する父親の達文さん(59)は「息子の走る姿を通して、支えてくれた方に感謝を伝えたい」と一番近くで勇姿を見届ける。 椎太さんは、同じ病気を持つ人たちに