恋人から幼馴染に戻ってやっと応援できた。彼はきっと音楽で有名になる

小学校からの同級生。彼とはそれだけの関係だった。''それだけ''とは言っても、私は彼に好意を抱いていた。そして、彼も私に好意を抱いてくれていたこと。それは後に知ることとなる。 「今、付き合ってる奴いる?」別れた彼からの質問に薄情に答えた 軽音部で活躍する彼と、ただそれを見守っていた”幼馴染”の私 彼とは中学は別々だったものの、それまでと変わらず仲は良く、「同じ高校に行こうね」なんて話したりもし

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