閉局、radiko参入… 地方ラジオ局が立たされる岐路

新潟と愛知のラジオ局が、相次いで閉局を発表した。広告収入の不足などを理由としているが、地域に根ざしたメディアの消滅を惜しむ声は絶えない。 一方で、ネット配信に新たな活路を見出す局もある。この春の動きから、ローカルラジオ局の現状を探る。 「放送局として経営継続が困難と判断」 新潟県域で放送するFM PORT(新潟県民エフエム放送)は、2020年6月末をもって閉局する。3月31日の発表文には、切実な事

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