大林宣彦さん死去 映画監督「転校生」、82歳

大林宣彦さん 映画監督 「転校生」「時をかける少女」などで知られた映画監督の大林宣彦(おおばやし・のぶひこ)さんが10日午後7時23分、肺がんのため東京都内の自宅で死去した。82歳だった。広島県尾道市出身。葬儀は近親者のみで行い、後日お別れの会を開く。 2016年に肺がんと診断され、闘病していた。近日公開予定だった「海辺の映画館―キネマの玉手箱」が遺作となった。

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