ピエール瀧逮捕で助成金取り消しの『宮本から君へ』 「公益性」というあやふやワードを考える

現在公開中の映画『宮本から君へ』に対し、文化庁所管の独立行政法人「日本芸術文化振興会」からの助成金「芸術文化振興基金」の交付が内定していたにも関わらず、7月に交付が取り消されていたことが先日明らかになった。  交付は3月に内定していたが、出演者のひとりであるピエール瀧が麻薬取締法違反容疑で逮捕され、7月に有罪判決を受けたことを受け、「公益性の観点から適当ではない」という理由で内定取り消しとなったと

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