熊川哲也が名曲『カルミナ・ブラーナ』をバレエに 2019/9/4 19世紀にドイツの修道院で発見された、13世紀初期に南ドイツで書き写されたものとされる詩歌集、『カルミナ・ブラーナ』。ミュンヘンの出身の作曲家、カール・オルフ(1895~1982)がこれに基づいて書き上げた同名のカンタータはあまりにも有名で、映画作品などでも頻繁に使用されている。このカンタータに魅了されたのが、今や世界的スターダンサーであるだけでなく、演出家としても高い評価を得る熊川哲也。「全曲を