豪雨の記憶伝えるアート 朝倉の美術館、9月から 流木や巨岩作品化

「共星の里」の記念イベントをPRするアートディレクターの柳和暢さん 2年前の九州豪雨による休館を経て、昨春再開した福岡県朝倉市黒川地区の現代アート美術館「共星の里」が来年の開館20年に向け、豪雨の記憶をアートで伝える取り組みを9月から始める。地域に押し寄せた流木や巨岩を作品の一部として使い、次世代につなげる試みだ。「アートの力を復興のエネルギーに」と関係者は意気込んでいる。  共星の里は旧黒川小の

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