ポーランドの巨匠アンジェイ・ワイダ監督が90歳で死去

祖国ポーランドを描き続けた反骨の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督が10月9日、死去した。90歳だった。 英BBCが、ポーランド映画製作者連盟の公式発表として報じた。ワイダ監督は最近になって入院していたそうで、死因は肺不全だという。 ワイダ監督は1926年3月6日、ポーランド北東部のスバウキ生まれ。第2次世界大戦中に反ナチスのレジスタンス活動に従事した経験をもとに、55年、レジスタンスの若者たちを描いた

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