ポーランドの巨匠 映画監督アンジェイ・ワイダ氏死去

ポーランド映画の巨匠、アンジェイ・ワイダ監督が2016年10月9日に死去した。90歳だった。AFP通信などが報じた。 1926年、ポーランド北東部スヴァウキ生まれ。第二次世界大戦中は反ナチスのレジスタンス活動に参加した。ウッチ映画大学を卒業後、1954年に「世代」で監督デビュー。「地下水道」(56年)と「灰とダイヤモンド」(58年)と合わせた「抵抗三部作」ではポーランド社会の苛酷な運命を描き、国際

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