「ひきこもり学」24歳語る 経験、心情…笑い交え講演 「居場所ある社会に」

かつて学校に行けず、自宅に引きこもった経験を、ユーモアを交えて発信する若者がいる。引きこもり当事者ならではの心境を打ち明け、社会の偏見を拭おうと講演を続ける桂木大輝さん(24)=福岡市西区。当事者が実名で語る「ひきこもり学」と銘打ち、引きこもりの苦しさやトラウマ(心的外傷)への向き合い方などを伝えている。  「おじちゃんもADHD(注意欠陥多動性障害)なの? ぼくはADHDだから多動で、つい、いっ

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