障害者にアート伝えた亡き母への思い、5年越しに結実 兵庫・西宮で作品展&ダンス公演

兵庫県西宮市で知的障害者らにアートを教えていた川原里依子(りえこ)さんが5年前、46歳の若さで急逝した。まな娘でダンサーの美夢(みゆ)さん(26)は当時、母が情熱を注いだアトリエの閉鎖に追い込まれたが、「絶対にこれで終わりにしない」と誓った。今夏、美夢さんはアトリエの生徒たちの作品を集めて“復活”の展覧会を開く。さらに、母の人生をテーマにしたダンス作品を創作。仲間たちと舞台で公演し、アトリエの活動

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