「沖縄」を30年撮り続けた写真家の集大成! 琉球の歴史や文化がしみ込んだ“顔”の記録

写真家・垂見健吾が1985年から2016年にかけて撮り続けた“沖縄の顔”の写真を一冊にまとめた『琉球人(うちな~んちゅ)の肖像』が2016年10月24日(月)に発売される。  垂見が最初に沖縄に訪れたのは1973年の3月。同氏がそこで何より惹かれたのは、初めて出会う風景や泡盛ではなく、沖縄の人の「顔」だった。彼らの濃く、おおらかで生命力を湛えるその顔立ちは、内地で出会った人の顔とは全く違うものだっ

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