鴨下一郎元環境相「濃淡をつける時期に来た」 高額医薬品は受益者の応分の負担は必要

鴨下一郎元環境相は9日、フジテレビの「新報道2001」に出演し、がん治療薬「オプジーボ」などの高額医薬品が医療財政を圧迫しているとの指摘について「国民皆保険(制度)は守り抜かなければならない」とした上で、「高額な薬を受益者の方で、負担できる人には負担してもらい、そうでない人には給付するという濃淡をつけないといけない時期にとうとう来てしまった」と指摘した。その上で「上乗せ部分を誰が負担するのか。本人

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