東京国際映画祭グランプリ 芸術療法を取り入れた女性精神科医描くブラジル映画12月公開

第28回東京国際映画祭コンペティション部門の最高賞、東京グランプリと最優秀女優賞をダブル受賞したブラジル映画が、邦題「ニーゼと光のアトリエ」として12月17日の公開が決定、予告編がお披露目された。 ショック療法が当たり前とされ、精神病院が患者を人間扱いしていなかった時代を背景に、画期的な改革に挑んだ実在の女性精神科医ニーゼの苦闘を描く。監督はドキュメンタリー出身のホベルト・ベリネール、ブラジルの名

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