上皇ご夫妻、皇居で奨学生と最後の懇談=「明仁親王奨学金」

上皇ご夫妻は8日午後、皇居・吹上仙洞御所の応接室で、「皇太子明仁親王奨学金」の奨学生2人と懇談された。1976年以降、毎年のように奨学生と面会してきたが、上皇さまの退位に伴い、この行事は今回で終了となる。同奨学金事業は今後も続けられる。 宮内庁によると、同奨学金は59年のご夫妻の結婚を記念し創設され、日本とハワイの奨学生を相互に派遣。これまでに延べ151人が奨学生に選ばれた。 ご夫妻は計138人の

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE