諸九尼に光講演や対談 江戸期の女性俳人をしのぶ 直方市 [福岡県]

直方市ゆかりの江戸時代の女性俳人、諸九尼(しょきゅうに)に光を当てるイベント「愛に生きた旅の俳諧師『湖白庵諸九尼』の生涯」(直方文化連盟など主催、西日本新聞社後援)が8日、ユメニティのおがたで開かれ講演や対談、俳句大会があった。市内のゆかりの地を巡る吟行も催された。講演では、市内在住の92歳の俳人、野見山ひふみさんが「野見山朱鳥(あすか)生誕百年へ向けて~日常にみる美しい日本語」のテーマで話した。

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