裕次郎が生きていたら映画化を…栄光へのノーサイド

増田久雄氏映画「矢沢永吉 RUN&RUN」などのプロデューサーを務めた増田久雄氏(73)が、戦中の日豪ラグビー秘話を小説化した。「栄光へのノーサイド」(河出書房新社)で、構想時に石原プロ社長だった渡哲也(77)が「先代(石原裕次郎)が生きていたら、きっと(映画化を)やりたがった」ともらしたスケールの大きい題材だ。9月のラグビーW杯を前にタイムリーな1冊と言えそうだ。◇   ◇   ◇主人公のモデル

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