昭和を代表する名脇役…怪優・殿山泰司「自称・三文役者」の美学

酒とジャズとミステリー小説、そして何より自由を愛したタイちゃんは、いまも日本人の心に残る名バイプレイヤーだ。そんな彼の天衣無縫な人生を振り返る。 殿山泰司(とのやま・たいじ) 1915年、東京都生まれ。俳優、エッセイスト。「お呼びがかかればどこへでも」をモットーに「三文役者」を自称して、様々な映画に脇役として出演。独特な風貌や巧妙な演技から、個性派俳優として幅広く活躍した 「何もしない」凄み 田

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