多様な「ほとけ」の表情を読み解く 『優しいほとけ・怖いほとけ』展、開幕

飛鳥時代から江戸時代に至る仏教絵画・彫刻の優品約35件を展示し、ほとけの表情とその意味を考える展覧会『優しいほとけ・怖いほとけ』。根津美術館にて、7月25日(木)から8月25日(日)まで開催される。 「ほとけ」といえば、慈悲に満ちた柔和な表情の「ほとけ」を思い浮かべるが、目を見開いて周囲を威嚇したり、髪を逆立てて悪を打ち砕く「ほとけ」もいる。 同展では、そんな「ほとけ」の表情に注目。絵画や彫刻

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