大谷も審判団から検査 粘着物質などの取り締まりで―米大リーグ 2016/10/7 2021/6/24 投手が粘着物質などの異物をボールに塗布する禁止行為への取り締まりが21日から強化されたことを受け、エンゼルスの大谷も23日、規定に従って審判団から初めて複数回、検査を受けた。 まずは二回の投球後に、審判団の求めに応じてグラブと帽子を手渡し、ベルトも外した。大谷はにこやかな表情で応じていたものの、本拠地のファンからは審判に向けたものと思われるブーイング。四回にもチェックを受けた。(アナハイム時事)