プロレス実況は言葉がはみ出せる/古舘伊知郎連載2

実況席で実況する古舘伊知郎アナとアントニオ猪木(左)(1978年撮影)今年4月に母校・立大の客員教授に就任して、講座「現代社会における言葉の持つ意味」を担当する、フリアナウンサー古舘伊知郎(64)。来月5日には“ロックの聖地”の東京・新宿ロフトで、トークライブ「戯言(ざれごと)」を開く。その原点となるプロレスの実況中継は80年代、日本中を熱狂させた。【取材=小谷野俊哉、山内崇章】◇◇  ◇◇おじさ

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