椿組の花園神社野外劇、今年は中上健次を上演

新宿・花園神社の境内にそびえる特設テントで、椿組が仕掛ける野外劇が7月10日(水)~22日(月)に上演される。タイトルは『「芙蓉咲く路地のサーガ」 ~熊野にありし男の物語~』。中上健次の小説『岬』『枯木灘』『地の果て至上の時』を、青木豪の脚本・演出で、演劇作品へと編み上げる。仕掛け人の俳優・プロデューサー、外波山文明に話を聞いた。 彼が野外劇と出会ったのは50年以上前。唐十郎が花園神社に紅(あか

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