ジュリアン・オピー、日本の美術館で11年ぶりの個展開幕

点と線という最小限の視覚言語によって、生き生きとした人物像や風景を表現する作風で知られるジュリアン・オピー。1980年代よりヨーロッパのアートシーンで頭角を現し、その作品は世界の主要な美術館に所蔵され、現代美術を語るうえで欠かせない重要なアーティストのひとりである。作品の素材には、伝統的な絵画や彫刻の素材に加え、LEDディスプレイや看板などふだん目にする工業製品を使用し、ありふれた素材から生み出さ

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