切ないメロディーと儚げなヴォーカルがリスナーの心を打つジェイホークスの名作『ハリウッド・タウン・ホール』

90年代初頭、アメリカのロック界に登場したのがオルタナティブカントリー(以下、オルタナカントリー)と呼ばれる音楽で、これはパンク世代の若いミュージシャンが自分たちの音楽を表現するために方法論的にカントリーを取り入れたものであり、もちろんそこにはパンクロックが持っていたアナーキーな精神が包含されていた。今回紹介するジェイホークスは厳密に言えばオルタナカントリーのグループではないが、オルタナカントリー

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