出雲大社で「神話落語」、桂文枝さんが奉納公演

日本最古の歴史書で、数々の神話を収める古事記の世界を取り上げた「神話落語」を創作した桂文枝さん(75)が23日、古事記とゆかりの深い島根県出雲市の出雲大社で、奉納公演を行った。  神話落語のタイトルは「はじまりは高天原-スサノオノミコトとクサナギノツルギ」。古事記に登場する出雲神話を題材に、高天原を追放された須佐之男命が、1つの胴体に8つの頭を持つ大蛇「ヤマタノオロチ」を退治し、草薙の剣を手にする

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