考えながら踊り続けるために – 『ア・バス・フル・オブ・エクスタシー』 ホット・チップ

インディ・ダンス新波として00年代初頭に頭角を現し、独自なディスコ/ファンク/ハウスのブレンドとレコード作りの上手さでフロアとライブ会場とのジャストな中間点にみるみるニッチを築いてみせた彼ら。10年代以降サイド・プロジェクトやメンバー各人のソロが活発化してきたこともあり、本作(通算7枚目)はスタジオ・アルバムとしては実に4年ぶりになる。マルチ・インストゥルメンタリスト/DJ/プロデューサー集団であ

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