餓死の日本兵「気の毒」=戦闘参加の95歳元インド兵-インパール作戦

インド北東部インパールで、第2次大戦当時の日本軍との戦闘を振り返る元英領インド兵ニングラム・タングクルさん=21日 【インパール時事】インパール作戦での日本軍の撤退から75年が経過し、当時を知る地元住民は少なくなった。英領インド兵として攻防戦に参加したニングラム・タングクルさん(95)は「ただ怖くて夢中で銃を撃った。日本兵の多くは餓死したと聞き、とても気の毒に思っている」と語り、平和の大切さを強調

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