関西テレビが謝罪「配慮欠いた」 討論バラエティーでの作家発言

関西テレビは19日、5月放送の討論バラエティー番組内で、出演者の不適切な発言をそのまま放送し、「配慮を欠いていた」と謝罪した。  番組は、5月18日の放送の「胸いっぱいサミット!」。日韓関係を議論中、韓国人の夫のいる作家、岩井志麻子さんが、進行役から「韓国人気質」を聞かれ、「手首切るブスという風に考えておけば、だいたい片付く」と発言。放送は事前収録だったが、差別的ともとれる内容をそのまま放送した。

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