被災地ロケの映画、地元で試写会=宮城県塩釜市〔地域〕

東日本大震災の被災地で撮影された映画「凪待ち」の試写会が、宮城県塩釜市の塩釜水産物仲卸市場で開かれた。白石和彌監督と主演の香取慎吾さんが姿を現すと、会場から大きな歓声が上がった。 撮影は、2018年6月から約1カ月間、塩釜市や石巻市、女川町を中心に行われた。白石監督は試写会で「被災地で撮影したい思いがあった」と話し、「撮影中も地元の方から震災のいろいろなことを教えてもらった。復興に終わりはないと感

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