オール芦北の映画完成 監督は地元出身 町民が製作委 若者描いた「ふたりの空」 古里の温かさを発信

芦北町出身の映像制作団体代表、篠原隼士(ささはらはやと)さん(27)=東京都=が監督を務めた映画「ふたりの空」の完成披露試写会が9日、芦北町の町民総合センターであった。「古里の良さを発信したい」という篠原さんの思いに共感した住民たちが「あしきた映画製作委員会」(平江大八会長)を立ち上げて2年。町内で全てのロケを行い、オーディションで選ばれた人たちも多数出演した青春映画の船出を、多くの町民らが祝った

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