カリスマ書店員がドハマりした「傑作シリーズ小説」を一挙ご紹介 2019/6/2 タブーに挑戦したミステリー作品 選んだのは、ミステリーのシリーズものが多いですね。 書店員としてシリーズや続編を売るのは、最初の巻から読んでいるお客さんじゃないとなかなか手にとってもらえないので、難しいのですが、10巻、20巻と読み続けていくうちに、自分のなかで思い出深い物語として、残っていく魅力があります。 森博嗣さんの『すべてがFになる』は、孤島を舞台にしたミステリー小説。探偵役の理系の大学助