同性愛場面カットで抗議=「ロシアで検閲」とE・ジョンさん

【モスクワ時事】英歌手エルトン・ジョンさんは2日までに、自身の半生を描いた映画「ロケットマン」がロシアで検閲され、一部場面がカットされたとして、抗議する声明をツイッターで発表した。ロシアでは6日から一般公開されるが、地元メディアによると、男性同士の性描写の場面などが削除された。 ジョンさんは検閲について「拒否する」と強調。「分断された社会の表れ」と嘆き、「障壁を打ち破る取り組みを続けていく」と表明

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