映画の武器は“想像させる”こと。中野量太監督が語る『長いお別れ』

『チチを撮りに』『湯を沸かすほどの熱い愛』の中野量太監督の最新作『長いお別れ』が31日(金)から公開になる。本作は、認知症になった父と家族が“長いお別れ”をするまでの7年間を描いた作品で、家族はゆっくりと記憶を失っていく父と向き合いながら、自身の“これまで”と“いま”と“これから”を見つめるが、「映画の最大の武器は観客に“想像させる”ことだと思う」と語る中野監督は、観客の想像力やそれぞれの記憶を刺

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする

CLOSE
CLOSE