「刹那的な殺人」の増加は時代の空気を反映?『名探偵コナン』から「平成」を読み解く!

「最初は『刺殺』が多かったのに、途中から『撲殺』が増えてきた。詳しく調べると、恨みつらみではなく、一時的な感情による殺人が増えていたんです」と語るさやわか氏1994年(平成6年)に連載が始まった『名探偵コナン』(青山剛昌[ごうしょう]・作、小学館)に、ここ数年、再ブームが訪れている。4月12日に公開された映画『名探偵コナン 紺青(こんじょう)の拳(フィスト)』は5月4、5日の2日間の興行収入で『ア

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