戦争前夜の庶民を描く井上ひさしの代表作『きらめく星座』が開幕 2016/10/2 2020/3/4 1983年に作家・劇作家の井上ひさしが立ち上げ、以降、井上作品を専門に上演し続けている制作集団・こまつ座が、井上が戦争前後の庶民の営みを描いた“昭和庶民伝三部作”の第1作となった音楽劇『きらめく星座』を、3月5日(木)から15日(日)まで東京・紀伊國屋サザンシアターTAKASHIMAYAで上演する。 物語の舞台は昭和15年の東京・浅草。小さなレコード店・オデオン堂では、家族4人とふたりの間借り人が