インド僧「菩提僊那」の偉業伝える 奈良・大安寺で講演や民族舞踊

日本に初めて訪れたインド人とされる僧侶「菩提僊那(ぼだいせんな)」の偉業を伝えようと、奈良市の大安寺で12日、記念講演とインドの民族舞踊奉納公演が行われた。  菩提僊那は、仏教を日本に伝えるために天平8(736)年に来日。大安寺を拠点とし、東大寺の大仏開眼導師を務めるなど、日本の仏教に大きな影響を与えたとされる。  この日は、インド大使館ヴィヴェーカーナンダ文化センター所長のシッダールタ・シン教授

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