「地獄を見たのよ。文字通りの」人間のズルさにゾクリとする本を夜に開いてみると…?

『白昼夢の森の少女』(恒川光太郎/KADOKAWA)  衝撃、感動、恐怖、希望、絶望…。この世にあるすべての感情を、巧みな表現力で小説作品に閉じ込めてきた恒川光太郎は、異彩を放つ唯一無二のキャラクターをもったホラー作家だ。 あわせて読みたい:自殺志願者サイトの管理人が知人だと気づいたカウンセラーは… 結末で必ず騙されるどんでん返し!  一般的には、ホラー小説とはおどろおどろしい幽霊や妖怪が登場する

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