【1分間名作あらすじ】精神的な不倫と、一家崩壊の物語――川端康成『舞姫』 2019/5/12 『舞姫 (新潮文庫)』(川端康成/新潮社) 矢木波子と夫の元男との間には21歳の娘と大学生の息子がいる。裕福な育ちで理想家めいたところのある波子は、バレエ教室を営んでいる。かつてはプリマドンナとして舞台での活躍を夢見ていたが、今は娘と生徒の育成に勤しんでいる。対して夫の元男は現実主義的な国文学者で、価値観が合わないことが多い。 【1分間名作あらすじ】川端康成、太宰治、三島由紀夫などの名作あらすじ