海外作家の展示辞退相次ぐ=「不自由展」中止を批判-あいちトリエンナーレ

愛知県で開催中の国際芸術祭「あいちトリエンナーレ2019」で、海外の作家から自作展示の辞退が相次いでいる。海外作家11人が連名で、企画展「表現の不自由展・その後」が中止されたことを批判する声明を発表。芸術祭の実行委員会が対応を協議している。 同芸術祭は、国内外90組以上のアーティストが参加。従軍慰安婦を象徴する少女像などを展示した不自由展は、開幕直後の1日から抗議が殺到し、展示は3日に中止された。

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