<ある少年の告白> 息子の同性愛などあってはならぬ!頑迷固陋な父親に入れられた「矯正プログラム」人間性を全否定される大学生

父は牧師で、母はその良きパートナー。一人息子のジャレッドはバスケットボールに打ち込む大学生で、チアリーダーの彼女がいる。アメリカの田舎町の、ありふれた家族の絵にかいたような幸せである。久しぶりに帰省したジャレッドを迎え、浮き立つ両親のもとにかかってきた1本の電話が、そんな日常を崩壊させた。大学のカウンセラーを名乗るその男は、「お宅の息子さんは憂慮すべき性的志向を抱えている」と言い募ったのだ。 電話

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